【勉強法】くまが塾なしで難関国立大学に現役合格できた理由とは?


こんにちは、くまです。

 

今回は、

プライド高過ぎて自分しか信用していなかったくまが、

塾の力を借りずに難関国立大学に合格できたのか?

ということについて話していきます。

なぜくまは塾なしで難関国立大学に現役合格できたのか?

よく、現役で国立大学に合格したということを話すと、

「僕(私)には無理だわ、くまだからできたんだよー」とか

「自分の力だけで合格したなんてすごい、センスあったんだね」とか

散々に言われ続けてきました。

それを聞くたびに僕は、

「いやいやいや、違うんだよなぁ」

「勉強法を見つけてその通りやっただけだから、やれば誰でもできるんだよな」

と思ってました。

その勉強法はなんなのかって言うと、

一般的に広まっている勉強法とは全く違う方法でした。

 

例えば、

・一定期間同じ教科をやりまくり、並行して他の教科を勉強しない。

・たくさんの参考書に手を出すのではなくて、徹底的に同じ参考書を何十周もする。

などです。

 

僕が高校生だった頃にその方法に出会って、

「それが本当なら、一日に何教科もいろんな授業をする学校を完全に否定してるじゃん」

「同じ参考書しかやってないと応用が効かなさそうだし、勉強していて不安になりそう」

とか思ったのですが、

その勉強法で、

東大、京大や早慶などの難関大学に合格できたということも書かれていたのです。

僕はこの勉強法を自分のものにしようとして、

その勉強法通りにやってみることにしました。

 

僕が実際に行った戦略の中で重要だったことをいくつか紹介していきます。

 

難関国立大学を狙う際に重要な戦略とは。

まず、「第一志望校」について知ること。

これを絶対に疎かにしないことですね。

 

例えば、

志望校は一番行きたい到達地点と考えたら、わかりやすく言うと目的地です。

当たり前ですが、

目的地について知らなければ、目的地に到達することができません。

だから、まず目的地について知る必要があるのです。

 

目的地を知らないと変なところをウロウロしたり、

そもそも目的地とは全然かけ離れている場所に進んでいたり、

新幹線で行くところを一輪車で行ってしまったりするのです。

新幹線で行かなければいけないのに、

流石に一輪車はヤバイですよね・・・笑

 

他にも、

ゲームをしていてめっちゃ強いボスが出てきたとしましょう。

初めてボスに挑んだら、

ボッコボコにされてゲームオーバーになった、みたいな経験があると思います。

そうしたら、次に挑む時にどのようにしたらボスを倒せるのか??って考えますよね。

 

具体的には、

ボスの弱点はどこか。HPはどれくらいか。自分のレベルをあげた方がいいのか?みたいに考えるのです。

逆に、

ボスについて何も知らない状態で、

ひたすらレベルを上げたところで無意味かもしれません。

ボスに相性が良いキャラは、このキャラじゃないから他のキャラのレベルを上げればよかった・・・とかね。

 

このような例だと、

「バカじゃないの?そんなことするはずないよ。」とか

「何考えてんの?あり得ない!」
って感じる人が多いと思うんですけど、

なぜか受験になると、情報を調べないでひたすら勉強している人がめっちゃ多いこと。

 

ボスの情報を調べないで挑みにいったら、そりゃぁ倒せないかもしれませんよね。

だって、ボスの弱点が頭だったら、集中的に頭を攻撃しますよね?

ボスの弱点を知らなかったら、ボスの弱点でないところばかり狙って、
結局あまりダメージを与えられずに、ボスにやられてしまう。
なんてことになるかもしれません。

今の僕からしたら、

ひたすら闇雲に勉強している人って、

ボスに対して色々なところを攻撃して、

結局ボスのHPを削れずに負けちゃっている人にしか見えないのです。

 

大学受験におけるボスを必ず知るべし

大学受験においてボスを知る術、

つまり「第一志望校」について知る術は、

「第一志望校の赤本」

を使うことです。

これを知らないと、後で悲惨なことになってしまうかもしれません。。。

 

例えば、

マークシート式の試験なのに、必死に記述試験の勉強をしてしまうとか、

試験範囲に理科がほとんど含まれていないのに、必死に理科を勉強してしまうとか。

第一志望校について知らないと、このようなことが平気で起こってしまうのです。

それで、試験直前になって第一志望校の情報を知って焦る始末。なんてこともあります。

 

こんなことを言うと、

「まだ第一志望校を決められないし、そこだけに特化して落ちたら嫌じゃん。」

って言う人が出てくるのですが、

ラスボスを決めなかったら、結局中途半端な勉強しかできなくなるんですよね。

 

確かに、一点集中するのは多少なりともリスクがありますが、

一点に絞ってどのようにしたら効率良く第一志望校に合格できるのかと調べて、

考えている人の方が中途半端な人より圧倒的に合格しやすいのは当たり前ですよね。

受験は無情にも勉強した過程は全く見られず、結果が全てです。

これだけ時間をかけて勉強しました!努力したから合格でいいですか?

と言っても不合格は不合格なのです。

ならば、

合格への近道を探すのが一番ですよね。

けど、世の中の受験生はこのことに気づいていない人が多すぎるのです。

 

「時間をひたすら使って勉強すれば成績上がるでしょっ!」

みたいな考えの人がたくさんいるわけです。

でも、逆に考えれば、

しっかりとボスの情報を知って、ボスを倒すまでの道筋を逆算して捉えることができれば、

大体のライバルを抜けることができるのです。

 

だって、周りの人はゴールが見えていないですもん。

ボスの情報について詳しく知らないのです。

寄り道しまくって、フラフラしているわけですから。

下手したらゴールから逆の方向に進んでいる人もいるかもしれないです。

 

そんな中で、

ボスの情報を知っていて、

ゴールまでの道筋が分かる状態でしたら、

相当なアドバンテージですよね。

 

勉強していると、

不安になったり、

モチベーションが上がらなかったりすることもあると思います。

 

そんな時は、

「ゴールに向かって進めているのか」

を確認するとエンジンがかかります。

もちろん、僕自身も国立大学の志望校を決めてから、

どのような参考書をすれば良いかみたいなことを決めました。

 

受験は、ゴールに向かって集中的に取り組むことが鬼重要です。

目ん玉飛び出るほど重要なのです。

受験勉強は集中的に取り組むことができれば、

ライバルなんて余裕で追い抜けます。

 

ということで、今回は以上です。

追々受験に関する話もしていこうと思います。


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