どうも、くまです。

 

みんなが知っているドラえもん。

子どもの頃からドラえもんが好きな方も多いと思います。

そんなドラえもんの「のび太の結婚前夜」を見ました。

のび太としずかちゃんの結婚の前夜の物語ですね。

 

そこでは、2人の結婚の前日にのび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンなどの登場人物が久しぶりに再開するわけですが、

スネ夫とジャイアンがかっこよくなってましたｗ

スネ夫とジャイアンがのび太に意地悪するシーンなんてないんですね。

スネ夫とジャイアンも大人になりました。

のび太としずかちゃんが猫を空港まで届けようとしていたシーンでも、

車に快く乗せてくれます。

 

道中で車がバッテリー切れで止まってしまいますが、

スネ夫とジャイアンは先に行くように伝えます。

夜には、男だけで飲み会をして、ジャイアンがお決まりの大声で歌います。

のび太は、

「へたくそー！」

と叫びますが、ジャイアンは怒らないですし、暴力も振るいません。

 

子どもの頃は、のび太がジャイアンにいじめられるという構図でしたが、

大人になって対等な関係になったのだとホッとしました。

 

みんな大人になったのだなと感じるシーンでした。

それから、僕はまさかの登場人物にやられました。

それはのび太でもなく、ドラえもんでもなく、

まさかの、しずかちゃんのパパの言葉でやられたんです。

 

涙が出てきてしまいました。

マジで涙がちょちょぎれます。

感動してすごい元気をもらいました。

 

この映画の最大の見どころと言っていいでしょう。

のび太との結婚前日に、突然しずかちゃんが切り出すんですね。

「パパ、私お嫁に行くのやめる！」

びっくり仰天です。

 

しずかちゃんのパパはその返答で、

「とんでもない。

きみはぼくらにすばらしいおくり物を残していってくれるんだよ。

数えきれないほどのね。

最初のおくり物はきみがうまれてきてくれたことだ。

午前３時ごろだったよ。

きみの産声が天使のラッパみたいにきこえた。

あんな楽しい音楽はきいたことがない」

 

それから、このように続けます。

 

僕もこんな父親になりたいなと思いましたね。

それでもしずかちゃんは、

「私不安なの。。。うまくやっていけるかしら。」

と心配します。

 

それに対してしずかちゃんのパパは、

「のび太くんを信じなさい。のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ。」

としずかちゃんに伝えるんですね。

 

こんな言葉を言われたら心打たれます。

自分のことのように嬉しくて、目から涙が溢れてしまいました。

 

今思い出すだけでも、胸が締め付けられるような思いになります。

誰かを信じて、突き進むこと。

 

これってめっちゃ大切です。

感動するするものに素直でありたい。

共感していただいた人はコメントくれると喜びます笑

 

ちなみに、

→僕はのび太の結婚前夜をテレビではなくて、ネットで見ました。