どうも、くまです。
世間が賑わっていたので、
キングコング西野の「革命のファンファーレ」を読んでみました。
感想のような書評のようなことをつらつら書いていきます。
「やりたいことが見つからない」と言う人がいる。
革命のファンファーレは、こんな出だしで始まります。
そんな人にとっては、言うまでもなく格別の一冊になるであろう。
とのこと。
さらには、これからの時代に合った生き方、戦い方を知り、
革命のファンファーレは、これからの時代を生きるための攻略本と伝えています。
さて、僕が思ったこと。
革命のファンファーレを読んで、
「今の常識がこれからの時代で通用しなくなる」
と強く感じました。
これは普段から僕が感じていたことでもあるのですが、
その気持ちが一層募りました。
気になったところをピックアップしますね。
ここからは、”好きなことを仕事化するしか道が残されていない”時代だ。
これには強く共感しました。
今まで機械やツールによって人々の仕事が奪われてきました。
でも見方を変えると、人々の暮らしが良くなってきたんですね。
例えば、
紙はツールによって取って代わられました。
メールやLineが出てきたことで、ハガキが必要なくなり、年賀状という文化も廃れ始めてきています。
切符もいい例です。
昔は駅の改札口を通るには切符が必須でした。
鉄道マンが切符をチョキチョキと金属音を鳴り響かせていたんですね。
でも、SUICAやPASMOなどの電子マネーが台頭してきて、
切符の素材だった紙は、駅の改札口においてほとんど必要なくなりました。
ピッとやるだけで、
改札を通れます。
僕たちの移動コストが大幅に減ったんですね。
今まではどこかに電車で行くときは、
切符を買わなければいけなかったのに、
その必要がなくなったんですね。
僕の場合は、
SUICAを使っていて、
これだとSUICAにクレジットカード機能が搭載されているんです。
クレジットカード決済で自動で勝手にオートチャージされます。
わざわざSUICAにお金をチャージする必要がなくて超楽チンです。
さらには、ポイントもつくので、金銭的にも時間的にも利益を僕にもたらしてくれます。
こちらのサイトを通して、
SUICAのカードを作れば、
数千円の現金がもらえるし、
無料でカードも作れるので超オススメです。
それはいいとして、
このカードがあるだけでコストが下がります。
チャージするのはたかが1分弱です。
でも、その1分弱で電車に乗り遅れて、約束の時間に間に合わない!
ってこともあるかもしれません。
そうしたら、人生において大きな損失です。
それが重要な取引先だったら、最悪です。
僕はクレジットカード搭載のSUICAが便利すぎて、
もう手放せないです。
僕がいい例です。
紙がなくなって、切符がSUICAというツールに取って代わられました。
それにより、今までの仕事がどんどんなくなってきたんですね。
郵便配達員が減り、駅員が減ったのです。
単調な仕事やロボットが得意な仕事はどんどん減っていっています。
その結果、世の中がどんどん便利になってきています。
これっていいことなんですね。
仕事が減ったという一面的な理解しかしていないと、
しょっぱいです。
仕事が減るということは、
今まで人が関与していた仕事をツールがやってくれるようになるんだから、
世の中は便利になりますよね。
それにより、
ツールがなんでもしてくれるようになってきたので、
人々の価値観が変わってきているのです。
「仕事はストレスの対価だ!」
という考えを強く信じてる方は考えを改めた方がいいかもしれません。
もしかしたら、多くの人にとって不快な内容かもしれません。
でも、これは事実ですし、急速に世の中が変化してきています。
かの有名なダーウィンは、
このような言葉を残しています。
生き残る種とは、
最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく
適応したものである。
変化に対応できないと生き残れないのです。
世の中は着実に変わってきています。
インターネットが拡大するにつれて、
唯物論的価値観がどんどん消滅に向かっているんですね。
物を買うのではなくて、
成長するとか喜べるとかそっちの方向に行くんですね。
この辺の価値は普遍的なものです。
学ぶとか、進化するとかも全て成長のためです。
もう日本では餓死するという概念とかなくて、
満ち足りた状態になっているので、
食べているだけでは価値が感じづらいのです。
好きな人とご飯を食べるとか、
尊敬する人の話を聞きながらご飯を食べるとか、
そういうところに価値を感じるのです。
体験性とか達成感とかが求められてくる時代なのです。
飲食業でもただ飯を作っているだけでは、売れなくなってきているんですね。
サービス業として、体験性も売っていかなければ、先は暗いのです。
多くの人がつまらないと感じる単調な労働をする必要性がなくなってきているのです。
そうしたら、自然と好きなことを仕事にせざるを得なくなってきます。
何が言いたいかといいますと、
「好きなことを仕事化するしか道が残されていない」
時代に突入することは、
自明の理だなと強く思ったということです。
さらに、好きなことを仕事をするにあたって、
「お金」というものも大切になってきます。
革命のファンファーレでは信用を貯めろ、と述べられていました。
お金とはそもそも信用を数値化したものですから、
信用を貯めるのはかなり大切です。
僕は今まで信用を貯めるために、
勉強して自分の力をつけて成長して、
お金を稼げるようになりました。
ただ、日本社会を見る限り、
年金は保障されないし、
大学生の約半分が奨学金に頼らざるを得ない状況だし、
多くの家庭でお金がないのは一目瞭然です。
それは、お金についての本質を理解しないまま、
生きている人が多い日本だからこそ、
このような事態が平気で起こっているのだと思います。
ただ、お金についてよくわからないのは日本人が悪いのではありません。
今まで学校などで学んだことがないならば、わからないのは当たり前ですよね。
これから僕のブログなど信用できるところから学べばいいのです。
今まで僕自身、信用というものに助けられてきました。
お金を稼ぐためにも、信用を獲得するべきだと強く主張します。
お金があれば精神的にも余裕が出ます。
僕みたいに病気の人は家でゆっくりすることもできるんですね。
さらに、お金があれば、時間を買うことができます。
ハワイ旅行に行くこともできますし、好きな人と素敵なディナーに行くこともできますよね。
好きなことを仕事化するにあたって、信用を貯めれば自ずとお金はついてくるのです。
僕は、その方法としてネットでビジネスをしています。
激動の時代を生き抜くにあたって、
ネットというツールを使って仕事をすることは重要事項です。
長々と書いてしまいましたが、
「革命のファンファーレ」
まだまだ、掘れる部分はありますが、今回はこんな感じで。
病気で元々コミュ障で学生だったとしてもビジネスはできます。
→病気で学生なのに11人雇って事業を回しているって信じられますか?