どうも、くまです。
僕は、東南アジアに滞在していた時に、カジノにどハマりしていたのですが、
カジノで勝つことが難しいと知ったので辞めました。
なぜでしょうか。
興奮して歯止めが効かなくなる
突然ですが、僕は、ありとあらゆる賭け事をしたことがあります。
競馬に競艇、宝くじにtoto、パチンコ、株に投資信託に仮想通貨投資、債券などなど・・・
もちろん、当時はお金を儲けるため。(今思えばアホだったなと思うのですが。)
その賭け事の一つにカジノがあるのですが、
賭け事をしている時は基本的に興奮状態が続きます。
特に、カジノは富豪層の人達が大量のチップを賭けている様子が生で見受けられたり、
目の前で大当たりしている人が喜んでいたり、
キレイなお姉さんがドリンクを配ったりしています。
勝ったら興奮するし、負けても負けを取り戻すために興奮します。
勝っても負けても大興奮です。
そして、いつの間にか賭ける金額が増えていき、
脳が麻痺してきて、どんどんハイリスクになっていくのです。
1回何百万、何千万とか賭けると冷や汗が止まりません。
勝てば倍になって、負けたら0になる世界です。
こんな感じで興奮して楽しんでしまうと、
カジノは負けてしまいます。
カジノでなんで負けてしまうのか。
どんな賭け事でも言えることですが、
今までのデータから今後の予測をしたりして、勝率を上げる方法は一応存在します。
でも、大体のギャンブルの還元率(自分が賭けた金額に対して、自分に戻ってくる金額の比率)は、
大したことないんですよね。
例えば、宝くじ。
僕は初めて聞いたときは目ん玉飛び出るくらい驚いたのですが、
還元率は50%未満しかありません。
還元率って難しそうだけど、例えば、
「みんなで合わせて1万円宝くじ買ったら、5千円未満しか返ってこない」
ってこと。
いやぁ、ひどいものです。
カジノももちろん還元率が100%を切っています。
だから、カジノにハマればハマるほど、お金がなくなっていく仕組みになっています。
もちろん、カジノの人件費やら運営費やら色々かかってくるから、そりゃそうなんですけど。
このような観点からビジネスとして捉えると面白いんですよね。
日本でも合法化されれば、大きな収益が見込めそうです。
それはさておき、
お金を増やすことに着目するのであれば、
冷静沈着に賭け事をしなければいけません。
例えば、
「持ち金の5%減るか、10%増えたらその日のゲームは終わりにする」
など自分ルールを決めるべきです。
どんなに興奮していても、冷静に自分ルールを守れるかが鍵になってきます。
でも、勝っても負けても興奮していてそれどころではなくなってしまうことが多いんですよね笑
歯止めが効かなくなって、結局、お金を溶かしてしまうのです。
だからこそ、僕は賭け事はオススメしていないのですが。
特に、数千万円とか数億の余剰金がない時は、賭け事をするべきではないです。
僕はこれにもっと早く気づくべきだった。
2017年には仮想通貨の投資が有名になりましたが、
なんとなく投資を始めて、今となっては
「300万円が数十万円になってしまった・・・」とか
「時間だけが無駄になったし、やらなければよかった・・・」とか言っている人も少なくありません。
もちろん、たまたまうまくいった人もいると思いますが、
2017年の仮想通貨市場がたまたまその人にとって良い方向に動いただけです。
僕も仮想通貨を触っていましたが、ほどほどに付き合おうと思っている次第です。
まぁ今では僕は「楽しむため」にカジノをするので、
興味がある人がいたら一緒に行きましょう笑
「誰かが成功しているから俺もやってみようかな~」とやってみるくらいなら、
ビジネスを全力でやってみることをオススメします。
じゃあ結局どうすればお金を増やせるのか。
まずは、健全なキャッシュフローを得るために、
ビジネスに取り組んで、余剰資金を作りましょう。
その上で、冷静にカジノをすればお金を増やすことは可能です。
まあ数千万とか数億の余剰金がないのであれば、
ビジネスを極めることを強くオススメします。
そのほうが手っ取り早いので。
特にインターネットを活用したビジネスに限りますが。
最初は「難しそう・・・」と思うかもしれませんが、
生きていれば商人の時間が長いと思いますし、
お金が大量になければビジネスから逃れられませんよね。
しかも、月に10万とかだったら、勉強すれば誰でもいける領域ですし、
まずはそのスキルを身につけていきたいですよね。
投資よりビジネスの方がオススメなのです。
ビジネスを通して、人生をより良いものにしていけたら良いですね。
では。