どうも、くまです。
今回は、登山してきた話をします!
さて、なぜ僕は山に登ったのか。
「そこに山があるからだ」
などとカッコつけたいわけではありません笑
病気で体力がない僕がどうして、山登りをすることにしたのか。
物語でお伝えしますね。
さらっと読めますよ。
では、くまの登山物語の始まり始まり〜
本日、僕は友達と遊ぶ約束をしていました。
でも、友達がまさかの体調不良。
今日やることがなーんにもなくなってしまいました。
退屈。
そもそも最近、家に引きこもっていて、ほとんど外に出ていませんでした。
今日も家でダラダラするのか。
そう思っていました。
毎日が同じ。
僕は時間が有り余っているので、暇でした。
しかも、友達が体調不良で今日の予定がなくなってしまった。
超絶暇です。
暇を通り越して、退屈なんですね。
退屈は最悪です。
つまらないし、人生の充実度が低いんですよ。
向いている方向が内向きになってしまうし、なんとなく落ち込んでしまうんですね。
だから、普段やらない挑戦をしようということで、一人登山をすることに急遽決定。
小学生以降登っていない山でした。
久しぶりの登山に胸が高ぶります。
よし、行っくぞー。
家をしゅっぱーつ。
山の麓にとうちゃーく。
目の前に大きな山が立ちふさがる。
僕にとってハードルが高すぎるように思えた。
でも、これを登ったら絶対達成感が味わえるぞ。
そんな気持ちを心に留めて登ることを決意。
よし山に登るぞ。
心を高ぶらせながら、足を進める。
歩いていると、あれ。
なぜか僕以外の登山者がいない。
ちょっと焦って、引き返そうとします。
でも、山の上から下って来る人がいる。
ホッと安心。
よし、せっかくなら、タイムを計って登ってみよう。
ということで、走ることにした。
病気で体力ないのに、アホだ。
ただ、その時は前しか見ていませんでした。
通常90分で山頂までたどり着くそうだ。
よーいどん。
タイムアタックが始まった。
滑り出しは順調。
・・・と思ったのですが、
前日、土砂降りだったのでめちゃくちゃ登りにくい。
「だからほとんど登山者がいないのか・・・」
最初から山の歩きづらさに苦戦しました。
足を取られそうになったり、転びそうになったりしました。
しかも、走っても走っても、山道。
山頂の場所すら見えません。
こんな感じのところです。
汗もダラダラ。
額からポタポタと汗が垂れてきます。
「シャワーを浴びてるんじゃないか。」
と言われそうなほど、服も汗まみれです。
もう、くじけそう。
休憩してしまおうかな。
いや、もう少し頑張ろうかな。
そんな葛藤の末に僕はついに休憩してしまいました。
めっちゃ心地よい空気。
美しい自然。
そんな呑気なことを考えてしまっていました。
森の中の光景に目を奪われながら、不意にタイムアタックについて思い出しました。
僕はこのままで終わっていいのか。
ここで、休憩していては、家で退屈しているのと変わらないじゃないか。
そんな言葉が頭をよぎります。
山頂から下ってきた方も僕に声をかけてくれました。
「もうちょっとだよ、頑張れ!」
おお、嬉しい。
僕は、再び足を動かし始めました。
そこからは順調に登ります。
しかーし、最大の敵が現れます。
超長い階段です。
今までの緩やかな山道から急な階段を長時間登らなくてはいけなくなりました。
しかも体力が限界に近づいていました。
「さすがにもうきつい。。。」
僕は弱気になってしまい、休んでしまおうかと思いました。
でも、
「ここで休んでしまったら、今までの努力が水の泡だ。」
そう自分に言い聞かせて、ボロボロの足を一歩一歩前に進めます。
ギンギンと筋肉痛に近い痛みが足に響きます。
でも、僕は構わず足を動かします。
呼吸も荒いで、辛くて何度も投げ出しそうになりました。
やっとの事で、山頂が見えてきました。
もう少しだ、あとちょっと。
そう自分に言い聞かせて、頑張ります。
よっしゃああああ、着いた!
タイムはこちらの通り。
ギリギリ55分かからなかった。
まずまずのタイムかな。
達成感が半端なかったです。
山頂で待っていた絶景は僕を興奮させてくれました。
遠くの街まで見えて、心が洗練されました。
美味しい空気が体全体に入ってきて超気持ちよかったです。
でも、半袖で登ったので汗が冷えてめっちゃ寒かった笑
その後、山頂からロープウェイで降りてきました。
こんな感じです。
山頂から降りてきてから動画を撮ったので、載せておきます。
https://youtu.be/0e2xQ4UPitI
そんなこんなで、色々あったけど山登りに挑戦してよかった。
心身ともに成長できました。
だって、変化しない人生、挑戦しない人生はつまらないですよね。
同じような平々凡々な生活をしていては人生の充実度は低いんです。
なので、本日僕は一人ですが、思い切ったことをしようと思って、登山をすることにしました。
しかも、山頂の光景は目を疑いました。
絶景すぎて、今の悩みなんかどうでもいいと思えるようになったんですね。
成長することで、人生の充実度は大幅に上がります。
退屈は最悪です。
僕は勇気を振り絞って、毎日のつまらない生活のしがらみから解放されて、変化することで、
成長することができました。
日々の生活ではしないことをちょっとしてみよう。
ハードルが少し高くても一歩進むことが大切です。
ハードルを乗り越えた先には、達成感がある超気持ちいい成長が待っています。
以上くまでした。
高校生でもビジネスができるんですね。
→高校生でもビジネスがやる時代が到来?!
“退屈は人生の充実度を下げる。山登りでの変化と成長が僕を大きくさせた。” への1件のコメント
当日の山登りとはフットワークが軽いですね!でもそれくらいの気持ちでやっても、後に残る充実感が半端なさそうです。真似してみよっかな。