最大のドリームキラー「自分」の対処法と向き合い方


どうも、くまです。

 

ドリームキラーって知っていますか?

ドリームは夢で、キラーは殺し屋なので、

ドリームキラーのイメージは、夢を殺す人です。笑

一般的に言えば、

ドリームキラーは夢や目的を持って追いかけている人に対して邪魔する人のことです。

そのドリームキラーが実は自分自身なんだという話をしていこうと思います。

 

僕は、今ネットビジネスをしていてお金を稼いでいるので、

一般的にはかなりイレギュラーな生き方をしています。

 

バイトも就活もしない僕みたいな変わった奴を見ると、

「お前、将来大丈夫?」とか

「怪しいことをしてないで、バイトとか就活しなよ。」とか

言ってくる人もそれなりにいるわけですね。

こういう人達がまさにドリームキラーです。

 

また、物もドリームキラーになり得るんですね。

例えば、受験生や浪人生にとってゲームや漫画はドリームキラーになる場合が多いです。

勉強の邪魔になりますよね。

 

そんなドリームキラーの対処法と最大のドリームキラーである自分との向き合い方について話していきます。

 

ドリームキラーの対処法

ドリームキラーは、これからやってやるぞ!という人達に対して、

モチベーションの下がることを言います。

 

理由としては、大半が嫉妬をしたり、心配しているためですね。

親とか友人とか恋人にモチベーションの下がることを言われることもあるわけです。

それが善意であれ、悪意であれ、言われる側は悩まされてしまいます。

目的を達成するには、ドリームキラーは邪魔でしかないのです。

 

重要なポイントとして、ドリームキラーが言うことは、他人の一意見として捉えましょう。

僕自身も、否定的なアドバイスを参考にはしていますが、意思決定の重要材料とは捉えていません。

ドリームキラーの意見は参考程度に納得しつつ、自分の目的達成のために突き進むのです。

 

ドリームキラーの言葉が

「なるほどなぁ」

と思えるものだったとしても、

ただの一般論でしかないんですよね。

確かに、ドリームキラーの言葉は正論であることが多いです。

でも、本当に達成したい目的があるならば、他人の一意見として聞きながした方がいいですよね。

 

例えば、一緒に授業を受けている大学の友達が急に、

「俺、来月から大学辞めて、アフリカ行ってくるわ!」

って言ったら、あなたは何て言いますか?

「いやいやいや、少し考え直せよ。」

「なに無謀なこと言ってるんだよ。大学くらい卒業しろよ。」

って返答すると思います。

超正論ですし、多くの方がそのような考えをすると思います。

あなたは、アフリカ行く友達のことを思って忠告しているはずです。

 

でも、世間に合わせることが苦痛な人もいる。

常識的という言葉から逃れて、今より束縛された生活ではなくて自由になりたい。

そのように人生設計をしている人もいます。

 

リスクを極力減らして、無難に生きるのを好む人がいるように、

リスクを大きくとって、チャレンジ精神が旺盛な人もいます。

アフリカに行く友達は、後者に部類しますね。

僕も後者ですね。

 

で、何が一番大事か。

軸をブラさないで、自分の考えをしっかり持つこと。

ドリームキラーに色々なことを言われても、

「俺はこの考えをブラさない!」

と言い切れるような心持ちをもつとよいのです。

 

とはいえ、人に言われたことを気にしてしまうことも迷走してしまうこともあります。

だからこそ、

ドリームキラーとの上手い付き合い方を覚えて、

心的な被害を最小限に抑えるべきですね。

 

では、どのようにドリームキラーを対処していけばいいのか?

様々な対策方法があります。

・何を言われてもスルー

・相手に納得してもらうまで説得

・意図的に会わない、話さない

・ドリームキラーを利用してエネルギーをもらう

・結果を出すまで誰にも言わない

 

対策自体は色々あります。

「夢や目標を周りに宣言すべきだ!」

と自己啓発本などで発信している人もいますが、個人的には言わなくても良いと考えています。

 

ドリームキラーが現れて、

自分が掲げている目標を否定されたり、

邪魔されたら心が不安定になりやすいです。

基本的にドリームキラーは、自分から何も言わなければ現れません。

 

なので、ドリームキラーの解決法としては、

・自分から目標や夢を語らない。

・目標や夢を語って、ドリームキラーが現れてもスルー

のどちらかをお勧めしています。

ちなみに、僕自身は前者なことが多いです。笑

 

最大のドリームキラーは自分

で、ですね。

周りのドリームキラー対策ができても、最大のドリームキラーは自分なのです。

ラスボスは間違いなく自分なのです。

 

例を挙げると、

子どもの頃にスポーツ選手を目指していた子で、

大人になってから実際にスポーツ選手になるのはかなり少数です。

 

もちろん、周りから

「お前、スポーツ選手なんて無理だよ。」

などと言われて影響を受けることも要因の1つではありますが、

目標や夢の達成の可能性を消すのは自分自身です。

「僕は、スポーツ選手になんてなれないよなぁ」

と勝手に判断してしまうのは自分なのです。

 

最終的な意思決定は自分自身ですからね。

最強のドリームキラーは自分です。

 

では、どのように「自分」と向き合えばいいのか?

少し調べてみると、

・エフィカシー(自己効力感)を上げる

・コンフォートゾーンを広げる

なんか謎の単語出てきましたねw

 

えふぃかしーとか、こんふぉーとぞーんとか聞いたことない単語かもしれませんが、

1つ1つ見ていきましょうか。

シンプルなので難しく考えなくて大丈夫ですよ。

 

まず、

・エフィカシー(自己効力感)を上げる

 

なんか難しく言っていますけど、つまるところ、

「自信をつけましょう!」

ってことです。

自信がつくといいですよ。

堂々と話せるようになってプレゼンが上手くいくようになるし、

自分が中心になって友達や異性と話すことができます。

そうなると、様々なご縁も増えますし、毎日が楽しくなりますよね。

 

ちょっと前まで僕は、全く自信がありませんでした。

プレゼンの資料すら作れなくて挫折して落ち込んだり、

いざプレゼンしてもゴニョゴニョ話して、何言っているか分からないようなものでした。

前を向いて話せないし、人の目も見ることができない。

そんな有様でした。

 

ビジネスを始めてからも、最初はひどかったです。

全然話せないし、何をするにもビクビクしていました。

でも、ビジネスに徐々に慣れていったんですね。

ネタを増やして、自分が知っている分野を話したり、

知らないことを知るように努力していきました。

 

昔は本当にコミュ障だったんですけどね。

コミュ障だった僕が、コミュ障を克服して自信をつけることができた理由はこちらからどうぞ
→コミュ障だった自分に「誰も気にしていないから行動しろ」と言いたい

 

そうしたら、びっくりするほど自信がついたんですよ。

自分でも驚きです。

自信がついたら、最大のドリームキラーである「自分」にも目標や夢を邪魔されなくなります。

 

このような状態になったら、あとはやるだけです。

マリオのスター状態ですね。

無駄なことを考えないで、前だけを進み続けることができます。

 

んで、

・コンフォートゾーンを広げる

 

これは、

「自分の居心地の良い空間」

みたいなことです。

 

この空間の外に出ると不快になるので、みんなこっから出たくないんです。

だから、この範囲を広げることで行動できる範囲を広げていくことが大切。

 

例えば、僕は適度に静かな空間が好き。

カフェとかコワーキングスペースとか。

教室とかも嫌いじゃないですね。

いい感じの騒がしさなので。

でも、図書館だと静かすぎだし、飲み屋だとうるさい。

まぁ、図書館も飲み屋もたまにならいいんですけどね。

 

だけど、居心地が良い空間を広げて、

静かすぎる場所やうるさい場所でも楽しめるようになったら、

コンフォートゾーンが広がったというわけです。

 

それで、新しいことに挑戦しようとするときは、

大抵居心地が良い空間から外れます。

今までやっていかなかったこと=新しいことへの挑戦

ですから。

 

んで、僕は挑戦自体を心地良いことにしてしまえばいいのではと思うのです。

不安で仕方なくて、目標や夢を進むか諦めるか迷っている状態は居心地が悪い状態です。

挑戦自体がコンフォートゾーンにぶち込んでしまえば、変に不安にならずに前に進めますからね。

まぁ結局慣れていけばどんどんコンフォートゾーンは広がるんですけどね。

 

つまるところ、

自信をもって、行動すること自体を心地良いことにすれば、

最大のドリームキラー「自分」に打ち勝つことができます。

あとは、慣れですね。

慣れていけばなんでも上手くいくようになります。

 

少し前まで僕も自信なくて、行動できなかったんですけどね。
→Testosteroneのマインドに感銘を受けて、価値観が崩壊した話

 

ドリームキラーは周りの人達だけでなく、「自分」でもあるので、

上手く付き合いたいものですね。


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